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東善光寺 ひがしぜんこうじ
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東善光寺の開山は平安後期の1122年(保安3年)頃、法徳尼が奥州白河の人で早くに両親を失い、21歳で出家し阿弥陀如来を厚く信仰して、信濃の善光寺にて再三修行に励み、1127年(大治2年)の春、下野国伊吹山の辺りに霊山有るを知り、ここ天神山に阿弥陀如来と天満宮を安置して、「天神山 法徳院 東善光寺」としたと伝えられています。
県の指定文化財である梵鐘は、1690年(元禄3年)年に内木市兵衛により寄進されました。太平洋戦争時の供出により消失しましたが、1991年(平成3年)に石川県のお寺にあることが発見され、お寺に戻ってきた経緯があります。
県の指定文化財である梵鐘は、1690年(元禄3年)年に内木市兵衛により寄進されました。太平洋戦争時の供出により消失しましたが、1991年(平成3年)に石川県のお寺にあることが発見され、お寺に戻ってきた経緯があります。
住所 | 栃木市木野地町 |
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観光所要時間 | 1時間以内 約2~3時間 約半日(6時間以上) |
最寄り駅 | 新栃木駅 |
アクセス | 東北自動車道栃木ICより車で約10分 JR・東武栃木駅からふれあいバス寺尾線で約28分、終点の「吹上新道」下車後、徒歩で約20分 |