スポット
あだち好古館 あだちこうこかん
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あだち好古館は江戸末期から明治中期に建てられた呉服商の蔵です。館内には呉服問屋を営んでいた安達幸七が収集した、浮世絵や書画、彫刻、古美術品、仏像等を展示しています。外界と遮断された静かな土蔵には、安藤広重 の「東海道五十三次」、喜多川歌麿の「山姥と金太郎」、狩野常信の大屏風、勝海舟、大久保利通の書など、貴重な骨董品が多く陳列されています。また、庭には松尾芭蕉の詠んだ「すずしさは指図に見ゆるすまいかな」の句碑があります。
住所 | 栃木市万町4-2 |
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TEL | 0282-22-0149 0282-22-0149 |
FAX | 0282-22-0149 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
定休日 | 月曜日から木曜日(祝日は開館) |
料金 | 大人400円、小中学生250円 ○団体料金 大人350円、小中学生200円 (団体は20名様から) |
観光所要時間 | 1時間以内 約2~3時間 |
外国語対応 | 可能 |
外国語詳細 | 栃木市散策ガイドアプリ「蔵ミュゼ」対応 |
最寄りの駐車場 | 蔵の街第1駐車場 【普通車】30台:30分/100円 【バス】6台(中型、大型含む):1,000円 |
最寄り駅 | 栃木駅 |
アクセス | 東北自動車道栃木ICより車で約15分 JR・東武栃木駅から徒歩で約15分 |
WEB |
このスポットへのクチコミ
- よしぶー 佐野市
好古館に入って驚いたのが、土蔵の中は、すごく涼しいと思いました。中を見ていて驚いたのが、勝海舟、大久保利通、山縣有朋、あと忘れましたがすごい人の書がありました。昔は、すごい家だったのだろうと、思いました。(訪問:2024/03/30) - つかちゃん。 下野市
土蔵の中に浮世絵、古美術品、仏像などが展示されています。入館料は400円です。大通りに面していない施設で、奥行きがあり、静かに鑑賞できます。二階へ上がる急な階段が数か所あり、階上はいずれも“大人の秘密基地”といった雰囲気です。天井に“文久3年”と書かれた梁があるのには驚きました。文久3年というのは1863年なので、今から150年以上も前に建てられたんですね。(訪問:2016/12/02) - 紅茶 栃木市
観光所の隣にあります。中に入ると、蔵の中に骨董などが飾ってあり、二階に行くには急な階段ですが、登ってみたくなりますょ・笑 4館共通権にも入っていて、お得に見ることが出来ます。(訪問:2011/10) - ケヴィン 宇都宮市
建物の中には歴史を感じさせる品々が数多く展示されていますよ。蔵のまち栃木にふさわしいお店ですね。駅前から続くメイン通り沿いにあり、近くには山車会館もあり歴史を探訪するのによいですよ!!(訪問:2010/03) - 進 小山市
栃木市の大通り沿いにあります。建物の中には、貴重な作品がたくさんありました!! 歴史を感じさせられますよね~ 他のお客も、けっこう来ていましたよ!(訪問:2008/04) - ひとみ
もともとは呉服商の蔵だそうですが、今は東海道五十三次を始めとする絵画や骨董品などの美術館になっています。細長い敷地に建てられた蔵は、それ自体が貴重。つくりがとても面白いので見ごたえがあります。(訪問:2002/08)