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木造出山釈迦像 もくぞうしゅっせんしゃかぞう
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像高120cm、寄木造、玉眼。出山釈迦像は、室町時代から禅僧などが絵画に描いていましたが、彫刻で表現するようになったのは、江戸時代からといわれています。この像は、目は深くくぼみ、頬はおち、筋骨がすけてみられるほどやせ細った体を一本の杖で支えている姿を表現しています。細部の省略もなく誠実に故事を表現した作品であり、きわめて数少ない出山釈迦の彫像として貴重なもので県指定文化財となっています。
住所 | 栃木市西方町元1739 |
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観光所要時間 | 1時間以内 |
最寄り駅 | 東武金崎駅 |
アクセス | 東北自動車道栃木ICより車で約20分 北関東自動車道都賀ICより車で約10分 都賀西方SICより車で約3分 東武日光線東武金崎駅から徒歩で約35分 |