スポット
八百比丘尼公園 おびくにこうえん
- 西方地域
- 文化財
- 公園
西方町真名子に伝わる、18歳の美しい姿のまま不老不死となった八重姫が、尼となって各地の困っている人を助けながら旅を行い、八百年以上生きたという八百比丘尼伝説ゆかりの地に設けられた公園です。
園内には、八重姫が尼になった自分の姿を彫ったとされる八百比丘尼尊像が安置されている八百比丘尼堂があり、天井には色彩豊かな動植物の絵が描かれており、荘厳な雰囲気が漂います。また、八百年が過ぎてなお変わることのない自分の姿を映したといわれる真名子八水の一つ姿見の池があり、季節感豊かな景色を楽しむことができます。
園内には、八重姫が尼になった自分の姿を彫ったとされる八百比丘尼尊像が安置されている八百比丘尼堂があり、天井には色彩豊かな動植物の絵が描かれており、荘厳な雰囲気が漂います。また、八百年が過ぎてなお変わることのない自分の姿を映したといわれる真名子八水の一つ姿見の池があり、季節感豊かな景色を楽しむことができます。
住所 | 栃木市西方町真名子1893 |
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TEL | 0282-21-2414(栃木市公園緑地課) 0282-21-2414(栃木市公園緑地課) |
FAX | 0282-21-2676 |
観光所要時間 | 1時間以内 |
外国語対応 | 可能 |
外国語詳細 | 栃木市散策ガイドアプリ「蔵ミュゼ」対応 |
専用駐車場 | 有 |
専用駐車場収容台数 | 普通車:20台 |
最寄り駅 | 東武金崎駅 |
アクセス | 東北自動車道栃木ICより車で約20分 北関東自動車道都賀ICより車で約15分 都賀西方SICより車で約10分 東武日光線東武金崎駅からふれあいバス真名子線で約21分、「真名子介護保険事務所」下車後、徒歩で約24分 |
このスポットへのクチコミ
- オートミール 女性 40代 栃木市
E-ちゃんさんや、つかちゃん。さんの、クチコミを拝見し、行ってみることにしました。東屋のスピーカーで語り部さんのお話も聞きました。お堂には、赤い木魚らしきものが置かれていました。参拝ノートもあり、たくさんの方が訪れ、それぞれの思いを記しているようです。今日は、偶然、“七夕”ということもあり、願いや希望が、いつも以上に叶うといいですね☆彡(訪問:2022/07/07) - rusty-130 女性 50代以上 宇都宮市
栃木市西方町真名子地区。後の八百比丘尼になるとされる八重姫が産まれた場所との伝説があり「おびくにさま」として親しまれている場所に現存する八百比丘尼堂に訪れてみました。尼になった自らの姿を彫り、生まれ故郷真名子に送ったとされる「八百比丘尼尊像」が厳かに安置され、同敷地内には、八重姫が八百年経ったのを知らず、若いままの自分の姿が映り驚愕したという「姿見の池」もございます(訪問時にはお堂へ続くフェンス扉はチェ―ン開閉式となっていました)少し色づき初めた周辺では紅葉の進み具合により一層素敵な景色が楽しめると思います~東屋、お手洗いも完備。東武金崎駅、東北道都賀ICより20分程でアクセスできます。周辺一帯で大規模な太陽光発電パネル設置計画があるようで今後景観の変化がある可能性もあるようです。自然に囲まれた長閑な場所ですが是非機会があれば訪れてみて欲しいスポットです(^-^)(訪問:2020/10/28) - つかちゃん。 男性 50代以上 那珂川町
栃木市(旧 西方町)真名子地区にある公園です。「八百比丘尼」は“おびくに”と読むそうですが、ひらがなよりも漢字の数の方が多いのですから、読めるはずがありませんね~。“真名子小学校“方面から道路を西へ進んでいけば行くことができます。ただし、公園のすぐ手前で道が急に狭くなるので、間違って左側の広い道の方へ行かないように注意してください。駐車場は15台分くらいあり、トイレや休憩に適した東屋もあります。訪問当日は、お堂の前を流れる川に架かる橋の門が閉まっていて、お堂のすぐそばまでは行けませんでした。川の手前から撮影した写真を添付します。(訪問:2020/10/02) - E-ちゃん 女性 50代以上 宇都宮市
栃木市の地図を見たときに、何と読んでよいかわからない公園があったので、天気も良かったので行って見ました。(勉強不足でスミマセン(-_-;))不老不死の貝を食べてしまって800年も生きた姫の伝説の地でした。駐車場近くの屋根のあるベンチにスピーカーがあり、スイッチを押すと物語を聞くことができます。きれいな公園になっていて、小川の先のお堂には、八百比尼の座像があり、お堂の天井の絵も見ごたえあります。公園もアジサイなどが植えてあり、静かでゆったりと時間が流れるようなところです。(訪問:2020/03/13) - maffinman 男性 40代 小山市
栃木市文化財の八百比丘尼尊を見に行きました。着いたら観光バスが止まっていて多くの人が帰るところでした。園内の透き通った池にはメダカやオタマジャクシが泳いでいました。東屋ではボタンを押すと二種類の案内があり、公園の概要と伝説の物語が10分強で語られます。800年生きた八百比丘尼の話は興味深く面白いです。八百比丘尼に関する知識を深めたうえで御堂を見ました。木造で作られた白いお顔の八百比丘尼が金色の台座に安置されており、凛としたお姿を拝見しました。尼が数百年すぎた自分の顔を映した池があり、八百比丘尼伝説を身近で感じることができました。(訪問:2019/05/10)