栃木市大平の冬の風物詩「光と音のページェント」が、新大平下駅東口やプラッツおおひらを中心に繰り広げられ、青や赤色に彩られた約13万球のイルミネーションが冬の空に輝きます。このイベントは、市街地ににぎわいを創出しようと、旧大平町時代の2005年（平成17年）から、地元のまちづくり団体などが実行委員会を組織し開催しています。初日はプラッツおおひらで午後6時の点灯式に併せて、地元の中学校吹奏楽部による演奏が行われます。クリスマスには午後5時から地元の幼稚園児によるエキシビションなども行われます。期間中の週末には、プラッツおおひら広場を利用した市民参加型のステージイベントも開催します。近年は、県立栃木工業高校が製作した「体験型イルミネーション」も展示されています。