イベント
とちぎ秋まつり とちぎあきまつり
- 栃木地域
- 秋(9〜11月)
二年に一度開催される、小江戸の粋を感じさせる栃木市最大のまつりです。見事な彫刻と金糸・銀糸の刺繍をほどこした絢爛豪華な人形山車が「蔵の街とちぎ」を練り歩きます。日を分けて「こども山車まつり」と「本まつり」が行われます。このまつりは、明治7年より、慶事や祝典にあわせて行われ、市制施行を境に概ね5年ごとに開催されてきました。神社のまつりではなく、江戸との舟(しゅう)運(うん)で栄えた「小江戸とちぎ」の当時の商人たちの心意気と財力で作り上げてきたこのまつりの伝統は、蔵の街並みとともに受け継がれ、現在では隔年開催となっております。江戸末期から明治時代にかけて作られた9台の山車は、江戸山王祭に参加していた静御前の山車を筆頭に、3代目原舟月などの名工の手による人形を載せており、6台が栃木県指定有形民俗文化財になっています。これらの絢爛豪華な山車とともに囃子が競演する「ぶっつけ」では、山車を寄せあって日頃の練習の成果を競い合い、その盛り上がりは、まさにこの祭りの醍醐味といえます。
開催日 | 2024/11/01(金)~2024/11/03(日) |
---|---|
開催時期 | 隔年の11月 |
住所 | 蔵の街大通り周辺 |
TEL | 0282-21-2374(栃木市観光振興課) |
外国語対応 | 可能 |
外国語詳細 | 栃木市散策ガイドアプリ「蔵ミュゼ」対応 |
最寄り駅 | 栃木駅 |
アクセス | 東北自動車道栃木ICより車で約15分 JR・東武栃木駅から徒歩で約15分 |